のんびりいこう・ウラブログ

子育て以外のモロモロの事や、日々思うことなど、「のんびりいこう」ではちょっと書ききれない気持ちなどの記録

コロナに負けない!

寒くなって、またコロナの動きが激しくなってきて、プライベートでも、仕事でも気の休まる時がないですね。

 

福祉の仕事に関わる以上、自分の体調管理だけでなく、支援対象の方々や、もちろん家族もしっかり状況把握が必要になります。自分と同じ空間にいる人が感染するだけで、どれだけの人たちの行動が制限されてしまうか…それがコロナの怖いところ。

 

感染しない、させない、という注意や工夫はとても大切です。でも、今、その注意や工夫が行き過ぎて、他の問題も沢山起こってしまっています。

特に、感染すると重症化する可能性が大きい、高齢者。

人混みに行かない、必要のない外出はしない、という方法は、たしかに感染の機会は減るでしょう。でも、その方法だと、活動量が減ってしまうのです。

活動量が減れば、筋力の低下や食欲の低下、もしくは食べすぎによる栄養バランスの悪化が生じます。そうすると、もともと持病のある人は病状が悪化する可能性が高まるし、今まで健康だった人が病気になるリスクがある。そうすると、抵抗力が落ちて、ちょっとした外出で感染したり、感染した後に重症化する可能性も高まる…悪循環です。

また、人と関わる時間の減少が知力低下を引き起こす可能性も心配されています。

 

感染拡大は、確かに防がなくてはならないです。でも、その為にとっている方法が、ネガティブなら、それは変えていくべき。

マスクと消毒はきちんとしながら、友人と開放空間で楽しく運動する、電話でもいいからコミュニケーションは沢山とる、などでコロナに負けない体力作りの工夫をして欲しいと思います。

それで、万が一感染しても、病気に負けない体力を維持する工夫。

ぜひ、皆んなでアイデアを出し合っていきたいな。

 

痛い出費

結婚してから十数年。

少しずつ、当初購入した家電も寿命を迎えて交換してきましたが、ずーっと頑張ってきた電子レンジとエアコンがほぼ同時にお亡くなりに!(´Д` )

 

今年の夏は、色々イベントが予定されていて、その為に節約生活をしていたのに、どちらも買わない訳にはいかない家電…

痛すぎるー

 

f:id:tareeri77:20190728104704j:image
f:id:tareeri77:20190728104700j:image

 

せめて、一個だったら良かったのになぁ…

 

 

かかりつけ医を持とう!

病院で相談員をしていて学んだ事。

 

普段からきちんと自分の体調を理解してくれている、信頼できるかかりつけのお医者さんを見つけておく大切さ。

そして、お医者さんとしっかりコミュニケーションを取り続ける大切さ。

 

病院の相談員をするまでは、お医者さんはその時に一番行きやすいところに行けば、どこに行っても良いと思っていました。何回か通って、イマイチだなぁ、と感じたら気軽に変えても良いものだと。

 

若いうちは、それでも何とかなるのかもしれない。風邪とかのちょっとクスリをもらうだけなら、どこのお医者さんでも良いのかもしれない。

 

でも、年齢を重ねて少しずつ身体のあちこちが衰えてきた時、ずっと付き合ってきたお医者さんの方が、身体の変化について相談したときの理解が早いし、場合によっては本人よりも早く気づいてくれることもある。そういうお医者さんは、必要に応じて、より専門的に見てくれる病院や科に、きちんとした紹介状を書いてくれるし、その後のフォローもしてくれる。

もし、病気や事故で障害を持ってしまった時や、年を取って介護保険が必要になった時は診断書を書いてくれるし、必要な申請やサービスを受けるのに必要な書類も適切に書いてくれる。

 

中には、相談した事について、お医者さんが自分の納得がいく判断や説明をしてくれないと、コロコロ病院を変える人がいる。本人は「正しい診断」を求めているつもりでも、実は、その行為は求めているものからどんどん遠ざかる行為。

何も持たずに新しい病院に行けば、一から検査のやり直しになる。それは、経済的にも時間的にも心身にも大きな負担。

病気によっては、「正しい診断」が出るまでにはとても時間がかかる事もある。時には、その検査をした科では判断が出来ず、他の科での診断が必要になる場合もある。

医療を受ける身からすれば、お医者様なら自分の体調不良について、直ぐに原因を、突き止めてくれて治してくれるものと思うが、中にはどうしても消去法で診断していかなくてはならない病気もある。そういう場合は、辛い時間を待つ力が必要になる。

診断までに時間がかかる理由を説明してくれる医師ならいいが、患者から聞かないと説明してくれない医師もいる。

でも、患者からはなかなか聞けない場合もある。

そういう時にも、日頃から信頼関係があるかかりつけのお医者さんがいると、力になってくれる場合がある。「紹介してもらった病院で検査とか色々してるんだけど、今、どういう状況なのかちゃんと説明してくれないし、質問もし辛いんですよね…どうしたら良いのでしょう?先生からあちらの病院の先生に確認してもらうことできますか?」と相談してみるのも一つの方法。

 

かかりつけのお医者さんを選ぶ時は、規模より、家から通いやすく、主治医制を採ってる病院がおススメ。同じ病院内でいつも違う先生というのは、コミュニケーションを取るのが手間なのでエネルギーが必要になってしまう。

そして、市の検診とかを請け負っていている、市の協力医療病院として登録されている内科だと色々安心。

さらに、レントゲンとかある程度の検査設備があれば、かなり良い。

 

今は、医療技術も進歩して、先生の専門分野も細分化されてしまっているので、患者さんも大変。

でも、不安と不信や、色んな病院を選べるからという気軽さでかかる病院を変えていると、いつのまにか「病院ショッピング」という状態になってしまって、いざという時に間に合わない可能性が出てきてしまう。

 

なので、日頃から通い慣れていて、色んな事を相談てきるかかりつけのお医者さんを決めておくのが、一番安心なのです!

 

 

年末年始

新年、明けました。

 

試験もなくなったし、何事もなければ転職の予定もないので、家族孝行できる年になりました。

下の怪獣が小学校に上がるまでは、次の動きはする予定はないので、落ち着いて生活できる予定です。

かなり忙しい職場だし、シフト制で土曜日もある代わりに、平日有休使わず休めるから、収入も安定して、習い事もちゃんとさせてあげられるように。やれやれです。

 

仕事が忙しく、大掃除 は全部できなかったけど、おせち料理は作れたし。

年賀状は、ギリギリセーフで年内に出せました。

f:id:tareeri77:20190102234041j:image

おせちではないけど、会社の人から聞いた、千葉の郷土料理、焼き米にもチャレンジ。面白い味でした。

 

今日は、恒例の火渡り見学。

f:id:tareeri77:20190102233942j:imagef:id:tareeri77:20190102233953j:image

f:id:tareeri77:20190102234016j:image

 

 

怪獣2匹が、親戚のお家にお泊りなので、夫婦でビデオ鑑賞会!

しばらくぶりに平和なお正月休みです💖

子どもの支援

社会福祉士を取って、仕事として目指しているのは「成年後見」なので、支援の対象は大人になります。

そのために選んだ今の就職先は、「物忘れ外来」のある病院。主な診療科目が「神経内科」というものなので、もちろん、若い方もいらっしゃいますが、地域性もあって、患者様は高齢な方が多いです。

院長先生はじめ、先生方の考え方が素晴らしく、患者様の症状を薬だけで解決しようとはせず、また、患者様だけを診るのではなく、関わる方々の支援もひっくるめて、全体の環境を整えよう、という方針の病院です。そのため、やりがいもあるし、勉強にもなりますが、正直、ものすごい激務です。いまだかつてない程、毎日消耗します。

 

「仕事」としてではなく、個人的な関心でやりたかったのが、「子供の支援」。自分自身も親なのと、ムスメ・ムスコに福祉の世界を感じてもらうのに、子供自身に近いところからというのが、関わりやすいかな、と。どうしても、支援するのが大人だと目線が上からのものになるけど、同じ年ごろの子供からの目線からの意見をもらえるかも、という気持ちもあるし。

 

それで、資格勉強の時からちょくちょく顔を出させていただいていたのが「子供食堂」。現在の子育ての問題となっている「食育」の部分に着目した活動のようです。両親が共働きだったり、経済的な理由で「食」の部分に課題を抱えてしまっている子どもや家庭に「家庭的料理」を食べてもらう事で、ちょっとでも子供の栄養だったり親の負担軽減ができたら、というもの。

私が住んでいる市では、地域包括の区域割と同じ数の団体が参画しているようでかなり盛んで、地域によっては知名度も高くなって参加者も増えている様子ですが、残念ながら、私の居住地域の団体はまだまだ知名度が低い様子。なんとか私も協力していきたいところなのですが、今のところ何もできていません・・・。

 

今日は、その子供食堂の団体とコープと児童館が共同で運営している子どもの遊びを支援する団体がコラボで開催しているイベントに、ムスメのお友達家族と一緒に参加してきました。

イマドキの電子ゲームではなく、アナログゲームで遊んでおやつを食べて、という内容。

提供されたカードゲームのいくつかは、学童にもあるものらしく、ルールをムスメに教わりました。

とっても楽しい!出されたおやつも、手作りのものが多くてしかもおいしくて。

お友達のママと2種類くらい「これ、家でも買おう!」と思えるものがありました。

 

今のところ、私にできるのはお友達を連れて「お客さん」として参加して、ちょっとだけお金を出す位しかできていないけど、もう少し今の仕事になれて時間にも体力にも余裕ができたら、たくさんのお手伝いができたらなぁ、と思います。

子育て本

図書館で、「くじけない男の子の育て方」という本を見つけました。

最近、ムスコを叱ってばかりで泣かせてばかりいるので反省するために、精神的に強い子にするためのヒントになればと借りてきました。

が。

まぁ、最終的には、たしかに色んな面でくじけない子にするには、という話になるのですが、途中は、「男の子はそういうものだから、ママ、くじけるな!諦めてその状況を受け入れて!」という雰囲気の内容でかなり笑えました。

そうかぁ、悩んでたけど、男の子は仕方ないのねー、と。

 

f:id:tareeri77:20180815200756j:image

男の子。

母には異星人で怪獣で理解不能な生き物!でも、なんだか笑っちゃうかわいさがある。

そうなのねー、そういうものなのね!

諦めて頑張って付き合っていこうと思います!

 

 

日々勉強 高次脳機能障害

資格を取ったとはいえ、相談員としてだけでなく、福祉の仕事も素人です。

なので、研修で色んな部署を回らせていただけるというのはとてもありがたいことです。

ある部署のスタッフさんで、「あの方は障害者枠で入ったのよ。なので、あの方の仕事はできるだけ手出ししないであげてね」と紹介された方がいました。

見た目は全く普通なので、どういう「障害」を持っているのかわからず、また、皆さんがとても忙しいので詳しい事も聞けずにいたのですが、たまたま、業後の跡片付けを一緒にする機会があり、わからない事をその方に質問しながら作業をしていたとき、本人から話しかけてくださいました。

「実は、自分は高次脳機能障害を持っています。事故で脳に大きな怪我をしたのが原因です。最初は、言葉もまともに話すことができませんでしたが、リハビリのおかげで、1対1とか1対2位であれば、人とのコミュニケーションが取れるようになりました。でも、字も読めなくなったし、人の名前も覚えられないし、大勢の人がいる場所では混乱してしまってコミュニケーションも取れないです。テレビも、いろんな音が一度に発せられるのでわけがわかりません。」という話をしてくれました。

「ある程度回復してからは、いろんな事ができなくなっているのに、自分が障害を持ったという事が理解できなかったし、過去の自分への強いこだわりがあって大変だった。でも、自分を支援してくれた関係者や、この職場に入ってからは、やっぱり名前は憶えられていないけど、ここの相談員の人が関わってくれているおかげで、自分の障害について理解できるようになって、少しずつだけど、今の自分を受け入れることもできるようになってきた。だから、あなたも、頑張ってください」と。

たった1週間、その部署でうろちょろしていた私に、そういう話をしてくださったことだけでなく、お話の内容もものすごく心に響きました。

本当に、絶対に、いい社会福祉士になりたいと、改めて思いました。

その方が、「自分のダンナさんが、突然、高次脳機能障害になっちゃった人のマンガがありますよ。家族が、自分のために読んでくれました。題名とかもわからないけど・・・。もし、調べてわかるのだったら、読んでみたらいいかも」と教えてくれたので、調べて見つけました!

 

f:id:tareeri77:20180504202159j:image

 病気で、ダンナさんが高次脳機能障害になってしまった奥さんと娘さんの苦労がとても分かりやすく、よく考えたらとても重い内容のことを明るく描かれている漫画でした。

この障害は、身体障害や知的障害に比べると、ちょっと関わっただけでは分かりずらいという点で難しいのだな、ということが理解できました。

連休で、少し時間があったので、他にもちょっと読んでみました。

f:id:tareeri77:20180504202212j:image

 障害を持ってしまった本人による本というのも、とても勉強になります。

「生まれつきではなく、後から障害を持ってしまった場合、本人への支援ももちろん大切なのかもしれないけど、その人と生活で関わる人の支援もすごく大切だと思います。本人と多くの時間を過ごす人達が、障害を理解できなかったり、受け入れることができないと、どんなに本人がリハビリとかを頑張っても、なかなかうまくいかない。自分は、家族が理解してくれて、同じ障害を持った人の集まりとかに自分を連れて行ってくれたりと色々してくれたからよかった」という言葉。

社会福祉士の支援は、本当に深く広く物事を見れなくてはならないのだ、と実感できました。

たまたま、気分転換に読んでいた小説。

この小説では、親子関係についての考え方に触れられて、記憶に残しておきたいなぁ。

f:id:tareeri77:20180504202257j:image

 5月も現場研修!

月曜日からまたガンバルゾ!!